家の壁や机の前に貼っておけるカタカナ表です。このページを印刷すると、下の3つの表(50音・てんてんとまる・小さい字)だけがA4用紙1枚にまとまって出てきます。画像ではなくページの中の表なので、どのプリンターでも文字がつぶれずに印刷できます。
各マスには、大きくカタカナ、その下に小さくひらがなを入れました。ひらがなを手がかりに読めるので、カタカナを習い始めたばかりの子でも使えます。
スマートフォンから印刷するときは、ブラウザのメニューにある「共有」や「印刷」を選んでください。用紙はA4・縦、倍率は「用紙に合わせる」か100%にすると1枚に収まります。
表の見方
50音の表は、学校の教科書や昔ながらの50音表と同じく、右はしがア行、左へ向かってカ行、サ行と進む並びにしました。縦に読むと「アイウエオ」、横に読むと「アカサタナ…」になります。ヤ行とワ行の空いているマスは、いまのカタカナでは使わない場所です。表の左はしの「ン」の列も、ンの下の4マスが空いています。ンは「ん」の音1つだけで、イ段・ウ段などの仲間がないためです。
なお、横書きの本やアプリでは、左はしにア行を置き、右へ向かってカ行、サ行と並べた表もよく使われます。このサイトのゲームの中の表も横書きの並びです。並び方がちがっても、縦に「アイウエオ」が並ぶことは変わりません。子どもが迷っていたら、まず「ア」の場所を一緒に探し、そこからどちらへ進む表なのかを確かめてみてください。
ヲは、ことばの中ではほとんど使いませんが、50音をそろえるために入れています。てんてんの表のヂとヅも、ふだんのことばではあまり出てきません。理由は「カタカナの濁音・半濁音の教え方」で説明しています。
小さい字の表には、よく使う組み合わせだけを入れました。ほかにもニャ、ヒャ、ミャ、リャ、ギャ、ビャ、ピャなどの行があります。のばす棒「ー」は、表のいちばん下のマスに例と一緒に入れています。
貼る場所と使い方
貼る場所は、勉強する机の前より、毎日何度も目に入る場所のほうが向いています。トイレの壁、冷蔵庫の横、洗面所の鏡のそばなどは、短い時間でも自然と目が向く場所です。
貼ったあとは、ときどき使ってみてください。たとえば次のような使い方があります。
- 子どもが書いたカタカナを表と見比べて、形がちがう所を自分で探す
- 大人がひらがなを1字言い、子どもが表の中から同じ音のカタカナを指さす
- 読めるようになった字に、シールや色えんぴつで印をつけていく
3つ目の印つけは、「あといくつで全部」が目に見えるので、続ける励みになります。まだ印のない字がそのまま「次に覚える字」の一覧になるのも便利なところです。
シとツ、ソとンのような似ている字は、表の中で離れた場所にあるので、並べて見比べにくいことがあります。似ている字の組は「間違えやすいカタカナ一覧」にまとめているので、あわせて使ってみてください。
ゲームの中の「ひょう」
「カタカナの ほしあつめ」には、ずかんの中に「ひょう」のページがあり、遊んでおぼえた字のマスに色がついていきます。紙の表で印をつけるのと同じ感覚で、どの字が身についてきたかを確かめられます。まずはアイウエオのステージから遊べます。
出典
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」第2章 第1節 国語〔第1学年及び第2学年〕〔知識及び技能〕(1)ウ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1384661.htm
- 文化庁「現代仮名遣い」(昭和61年内閣告示第1号)
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kijun/naikaku/gendaikana/index.html
(文:こたえや編集部)